こんにちは、ダースーです。
今日は20代のうちは一流に触れておけの2回目ですね。
実際に一流の施術家に師事できたとしても、何をしたらいいかわからないですよね?
私もそうでした。
実は業界の裏で支持されている施術家に私は師事していますが、最初は何をしていいか全くわかりませんでした。
しかし、実は絶対にやらなくてはならないことがあります。
それは、一流の施術家の価値と自分の価値を常に比べることです。
他人を比べないことが美化されるこの時代に、なぜ一流の施術家の価値と自分の価値を比べる必要があるのか?
その理由は、自分の価値のスタート地点を自分で意識するためです。
特に新卒・新人や新しい職場に入ってから自分のスタート地点を見極めるのは人生において大事なポイントになります。
私は自分のスタート地点をきちんと見測ることで、順調に成長することができています。
その結果、東京都内で起業家や会社役員が多く住む地域でも、その対応力を認めていただき施術をさせてもらっています。
この記事を読むと、
- 新卒の就職先で成長の仕方
- 新しい職場で自分の価値の上げ方
- 自分の価値の知り方を測り方
を知ることができましょう。
この記事で、ぜひ一流と比較して絶望しながら自分の価値を高めていきましょう。
一流に触れておくと役立つ事がいっぱいありますので、思いついたら皆さんに共有できればいいなと思っています。
では、よろしくお願い致します。
20代のうちは一流に触れて、絶望しろ
一流の人と触れていて何がいいかというと、絶望する事です。これはかなり大事な考え方で、自分がここまで成長できるという基準ができるからです。これは井の中の蛙から脱出する事を意味しています。
もう少し具体的にいうと、
- 技術力
- 対人対応力
- 他人を巻き込む力
などがズバ抜けています。
この3つの力が身につくと何がい?
では順々に解説していきます^^
技術力
患者さんを治せます(厳密には治るような体に整えられる)。
一流の先生は、
- 考え方
- 触り方
- 圧の入れ方 が洗練されてています。
全国の一流と呼ばれる先生方もこのようなことは最低限考えて施術しています。
対人対応力
これは言葉を変えると『接客力』です。
患者さんが感じる、先生たちの『優しさ』を感じる機会は技術と接客です。
技術で優しさを感じるところは
- 治そうとする視線
- 柔らかく触る
- 体位変換の際に手を支えてあげること などなど
接客で優しさを感じるところは
話しやすい雰囲気を自然と作ってくれる
- 丁寧な言葉使い
- 笑顔が多い
- 目を見て話してくれる
- お金の渡し方が柔らかい などなど、、めっちゃ多いです。
自分が気持ちよく優しい対応をされたらどうでしょ?
うれしいですよね。
口コミ紹介の話になりますが、口コミを意図的に起こしている先生は総じて対応が丁寧です。
これは単純な話ですが、対応が丁寧な先生と横柄な先生のどちらを紹介したいですか?
もちろん、対応が丁寧な先生ですよね!
周りを巻き込む力
この力は少し抽象的な表現になっています。
少し掘り下げると『周りに協力者を作る力』です。
この力がなぜ重要かというと、一人では立ち向かえない困難に対して周りの人に助けてもらえるからです。
少し他人よがりな聞こえがしますが、たとえば
松下電器の松下幸之助さんは病弱であったため周りにどんどん仕事を任せていき『周りを巻き込んで』会社を成長させ、消費者・社員・国(三方良し)に幸せを提供しました。
整骨院や治療院でも、
- 症状の悪い患者さんの改善糸口の相談
- 税理士さんの紹介
- hpの作成業者の紹介
- オンラインサービスの紹介
正直上げたらきりがありません。
みんな巻き込み、巻き込まれの相関関係で生きています。
その考えでは『多くを巻き込んで、GIVEする。』を考えながら仕事をすると、いいと思います。(人間性は大事ですが。)
自分が今まで頑張ってきた事で圧倒される。
技術志向で転職された方は、共感していただけるかもしれません。
先ほどの、
- 技術力
- 対人対応力
- 他人を巻き込む力 など今までやってきたことで圧倒されてしまいます。
そうすると、素直に自分なんてまだまだだ、、、となります。ただ、そこで圧倒されるだけではなく自分もこの高みに登れると思いうことが重要です。一流の人が何をしているかを、
- 明確に言語化
- 真似
- 上記を繰り返す
と、いつか自分もいい一流に近いラインへ到達します。
次回は、
話は変わり一流に触れようとしなかった結果患者さんからの信用を失った実話をお話しします。
身に染みる実話なのでぜひ参考にしてください。
まとめ
- 一流に触れて絶望しろ、そこから希望が見いだせる。
- 一流が何を持っているか確認すること↓
- 技術
- 対応力=接客力
- 巻き込み力
- 一流が何をしているかを言語化して繰り返す