こんにちはダースーです。
患者さんとコミュニケーションをとるにはどうすればいいか、考えてみようテーマでお伝えしていきます。
世間一般では聞き上手になるのが一般的です。たくさんのコミュニケーションの参考書にも書いてあるのを見ている方は多いのでしょうか
ただ、最初のころは話してくれない患者さんが多いのと思います。
まずは、そこから考えていきましょう。
聞き上手と話し上手どちらが大事?
コミュニケーションの本には『話し上手は聞き上手』と書かれていることが多いかと思います。
ただ、皆さんも思うところが多いと思いますが、整骨院や医療職は当てはまらないことが多くないですか?
なぜ患者さんが話さないのか深堀していきましょう。
なんで患者さんが話さない?
なんで患者さんがあなたに話そうとしないのか考えてみてください。
ここで、一例をあげさせていただきます。
そのそも患者さんは
- 単純で痛くてそれどころじゃない
- 口コミでも最初は先生を少し疑っている(口コミじゃなければ尚更。)
- 体を診られるのに緊張している(特に女性)
など、喋りずらいんです。
それに加えてこんな状態で初対面の人に『あなた』はしゃべりますか?
多分、この記事を読んでいる方はしゃべらないんじゃないかと思います。
では、どのように考えていけばいいかを考えましょう。
どのように考えるべきか?
では、どのように考えるべきかお伝えします。
あくまで私の経験側にはなりますが、
『患者さんの情報を聞き出すために、話し上手になる。』
という風に考えた方がいいです。
特に新人やコミュニケーションが苦手な方には、この考え方がおすすめです。
ちなみに、患者さんから信用を得るには
- 問診→検査
- 検査の結果患者さんの状態を説明
- 施術をすれば、ここまでよくなると説明
- 施術
- 検査→②の状態と一致orもっとよくなっている
- 治療の回数を説明し、『おそらく○○回あれば症状をコントロールできる。』ことを伝える
大部分短縮してはいますが初回で信用を得る順序です。
ここまでコミュニケーションについてお伝えしましたが、一番大事なのは絶対施術です。
そこは先生のプライドにかけても忘れないでください。
絶対口先だけにならないよにしましょう。
まとめ
では、まとめていきます。
- 患者さんは基本的に話さないと理解する。
- 聞き上手になるために、話し上手になる
- 口先だけにならず、技術もしっかりと
次回は、話し上手になるためのいい案を紹介いたします^^
次の記事は、こちら